あなたは「リンカーンからぐっさんが突然いなくなったのはなぜ?」と疑問に思ったことはありませんか?結論、ぐっさんがリンカーンから消えた理由は、スケジュール問題と経費削減が原因とされています。この記事を読むことでリンカーン降板の真相やダウンタウンとの関係、その後の活動がわかるようになりますよ。ぜひ最後まで読んでください。
Contents
1.リンカーンから「ぐっさん」が消えた理由とは?

突然の降板に視聴者が騒然
2009年3月、人気バラエティ番組「リンカーン」から、レギュラーメンバーだった山口智充さん(ぐっさん)の姿が突然消えました。
番組開始から約3年半、ダウンタウン、雨上がり決死隊、さまぁ~ず、キャイーン、そしてぐっさんの9人体制で人気を博していた番組でした。
ぐっさんは「ぐっさんビーン」という人気コーナーも担当しており、番組になくてはならない存在でした。
しかし、3月31日放送の3時間半スペシャルから突然姿が見えなくなり、視聴者は大きな違和感を覚えたのです。
番組宣伝用の集合写真からもぐっさんの姿は消えており、まるで「最初からいなかった」かのような扱いでした。
他のレギュラーメンバーも、ぐっさんの降板について番組内で一切触れることはありませんでした。
通常、レギュラーメンバーが降板する際には何らかの挨拶や送り出し企画があるものですが、それすらなかったことが視聴者の疑問を深めました。
この不自然な「消え方」が、後々までダウンタウンとの不仲説や様々な憶測を生むことになったのです。
スケジュール問題が原因だった説
ぐっさんがリンカーンから降板した理由について、TBSの番組担当者は「スケジュール上の都合」と説明しています。
当時、ぐっさんは土曜日の午前中にフジテレビ系列の情報番組「にじいろジーン」で司会を務めていました。
「にじいろジーン」は大阪での生放送番組で、一方「リンカーン」のメイン収録も土曜日に行われることが多かったのです。
2008年4月に「にじいろジーン」がスタートして以降、ぐっさんは午前の生放送を終えてすぐに「リンカーン」の収録現場に駆けつける生活を続けていました。
このハードスケジュールが1年近く続き、体力的にも精神的にも限界に達したと考えられています。
番組担当者は「これまでどうにかなっていたが、ちょっときつくなってしまった」とコメントしていました。
ただし、完全な降板ではなく「準レギュラー」としてコーナー出演などは続ける予定だったとも説明されています。
実際、ぐっさんはその後も「リンカーンRADIO」というコーナーにラジオDJとして出演を続けていました。
経費削減によるリストラ説
スケジュール問題とは別に、もう一つの有力な説として「経費削減によるリストラ」があります。
リンカーンは人気芸人9人がレギュラー出演しており、出演料だけでも相当な制作費がかかっていたとされています。
番組内でも「9人のギャラがあまりに高額なため、制作費の底がついた」というネタが何度か出ていました。
これは単なるギャグとして扱われていましたが、実際には制作費の問題が深刻だった可能性が指摘されています。
当時のバラエティ番組全体が視聴率低下や広告収入減少の影響を受けており、制作費削減の波が押し寄せていました。
そうした中で、コンビで出演している芸人ではなく、ピンで出演しているぐっさんがリストラの対象になったという見方があります。
コンビ芸人を外すと2人分の穴ができますが、ピン芸人なら1人分の調整で済むという制作側の事情があったのかもしれません。
この説が正しければ、番組内で降板の挨拶がなかったことも、リストラという事情を公にできなかったためと理解できます。
番組での説明が一切なかった不自然さ
ぐっさんの降板で最も不自然だったのは、番組内で一切の説明がなかったことです。
通常、レギュラーメンバーが番組を去る際には、何らかの形で視聴者に説明したり、送り出す企画を設けたりするものです。
しかし、ぐっさんに関しては突然姿が消え、他のメンバーも誰一人として触れることがありませんでした。
まるで「ぐっさんという人物が最初からいなかった」かのような扱いで、パラレルワールドに迷い込んだような不思議な感覚を視聴者に与えました。
この異常な対応が、「何か裏で大きな問題があったのではないか」という憶測を生む大きな要因となりました。
2013年にリンカーンが最終回を迎えた際も、ぐっさんについて触れられることはなく、VTR出演などもありませんでした。
番組関係者の誰もが「触れてはいけない話題」として扱っているような雰囲気があったのです。
この徹底した「無視」が、ダウンタウンとの不仲説をより強固なものにしていきました。
2.ダウンタウンとぐっさんの不仲説の真相

不仲説が広まった背景
ぐっさんのリンカーン降板後、最も広まった噂が「ダウンタウンとの不仲」でした。
リンカーンはダウンタウンが中心となって進行する番組であり、そこから突然姿を消したことは芸人にとって重大な出来事です。
週刊文春の記事では、芸能デスクが「ダウンタウンの番組から降りることは芸人にとって重大事」とコメントしていました。
特に吉本興業所属の芸人にとって、ダウンタウンは業界の大先輩であり、その番組から外されることは今後の仕事に大きな影響を与えます。
このことから「何か揉め事があったのではないか」「共演NGになったのではないか」という憶測が広がりました。
実際、リンカーン降板後、ぐっさんとダウンタウンが共演する機会はほとんどなくなりました。
2009年の降板から約10年間、二者が共演することはなく、不仲説をより確実なものにしていったのです。
また、ぐっさんの全国放送レギュラー番組も徐々に減少していき、「干された」という見方が定着していきました。
10年ぶりの共演で明らかになった事実
2020年4月24日、フジテレビ「ダウンタウンなう」にぐっさんが出演し、約10年ぶりにダウンタウンと共演しました。
この共演は大きな話題となり、多くの視聴者が「不仲説の真相」を知ることを期待していました。
番組では松本人志さんが「ぐっさんや!」と呼びかけ、ぐっさんも「ダウンタウンさんや!」と返すなど、和やかな雰囲気でした。
ぐっさんは「別にダウンタウンさんを嫌ってるとか僕はまったくない」とはっきり否定しました。
松本さんが「テレビ上そう言うしかないよね」と冗談を言うと、ぐっさんは「それやったらそもそもここ来てないじゃないですか」とツッコミを入れました。
この自然なやり取りを見て、多くの視聴者が「不仲ではなかった」と安心したようです。
番組関係者によれば、単純にスケジュールの問題であり、ダウンタウンとの間に確執はなかったとのことです。
ただし、なぜ10年もの間共演がなかったのかという疑問は完全には解消されていません。
松本人志との関係性
ぐっさんと松本人志さんの関係について、様々なエピソードが語られています。
松本さんはぐっさんの芸を高く評価しており、特にモノマネやコントの才能を認めていたとされています。
リンカーン時代も、ぐっさんのボケに対して松本さんが笑っている場面が多く見られました。
もし本当に不仲であれば、そもそもリンカーンのレギュラーメンバーに選ばれることはなかったはずです。
また、吉本興業という同じ事務所に所属し続けていることも、決定的な確執がなかった証拠と言えるでしょう。
「ダウンタウンなう」での再会時も、久しぶりの共演を楽しんでいる様子が伝わってきました。
結論として、ダウンタウンとぐっさんの間に不仲はなく、仕事の方向性やスケジュールの問題だったと考えられます。
ただし、リンカーン降板の経緯が不透明だったことで、必要以上に憶測を呼んでしまったのは事実です。
3.リンカーン降板後のぐっさんの活動

テレビ出演が激減した時期
リンカーン降板後、ぐっさんのテレビ出演は目に見えて減少していきました。
特に2010年代後半からは、全国放送のバラエティ番組への出演がほとんどなくなってしまいました。
かつては「めちゃイケ」「ぷっすま」など、多くの人気番組にレギュラー出演していたぐっさんの姿が見られなくなったのです。
2020年3月には、12年間司会を務めていた「にじいろジーン」も終了が発表されました。
これにより、地上波全国放送のレギュラー番組がゼロになるのではないかと心配する声も上がりました。
週刊文春の記事では「リンカーン降板が潮目だった」と分析されています。
ダウンタウンの番組から降りたことで、業界内でのイメージが変わり、オファーの幅が狭まった可能性があるとのことです。
実際に、2009年以降のぐっさんは「干された」と言われることが多くなりました。
地方番組での活躍
全国放送の番組は減少しましたが、ぐっさんは地方局やBS放送では活発に活動を続けています。
最も代表的なのが、東海テレビの「ぐっさん家~THE GOODSUN HOUSE~」です。
この番組では、ぐっさんが全国各地を旅しながら、地元の人々と触れ合う様子が描かれています。
ぐっさんの自由なスタイルとロケ企画の相性は抜群で、視聴者からも高い評価を得ています。
番組は長寿番組となっており、ぐっさんの人柄や芸の魅力が存分に発揮されています。
地方局だからこそ、制作側の細かい要望に応えながら、自分らしい番組作りができているのかもしれません。
また、BS放送でもレギュラー番組を持ち、ナレーターとしても多数の番組に出演しています。
テレビから完全に消えたわけではなく、活動の場を地方やBS、ナレーションにシフトしたと言えるでしょう。
俳優業やナレーターとしての活動
ぐっさんは俳優としても高い評価を受けており、数多くのドラマに出演しています。
特にNHKの朝ドラには何度も出演しており、NHKから重宝されている存在です。
演技力の高さは業界でも認められており、シリアスな役からコミカルな役まで幅広くこなします。
2021年の朝ドラ「おかえりモネ」、2022年の「ちむどんどん」など、近年も継続的に朝ドラ出演を続けています。
また、ナレーション業でも多くの番組を担当しており、その声の仕事は安定した収入源となっています。
ドキュメンタリー番組やバラエティ番組のナレーションまで、幅広いジャンルで活躍しています。
バラエティ番組での露出は減りましたが、俳優やナレーターとしては着実にキャリアを積んでいるのです。
視聴率が取れなかったドラマもあったようですが、それでも継続的にオファーがあることは実力の証明と言えるでしょう。
音楽活動への本格的なシフト
ぐっさんは、音楽活動にも力を入れており、「ぐっさんバンド」としてライブ活動を行っています。
ギターの腕前はプロ級で、歌唱力も高く、本格的なミュージシャンとしての才能を持っています。
音楽フェスにも出演することがあり、芸人というよりもミュージシャンとしての活動が盛んになっています。
宮迫博之さんとのユニット「くず」での活動も話題を呼び、アルバムもリリースされました。
「くず」のアルバムは今でもファンの間で名盤として語り継がれており、音楽的な評価も高いです。
ぐっさんにとって、音楽は単なる趣味ではなく、もともとミュージシャンを目指していた夢の延長線上にあるものです。
バラエティ番組が減った分、自分が本当にやりたかった音楽活動に時間を使えるようになったとも言えます。
YouTubeなどでも音楽活動を発信しており、新しい形でファンとつながっています。
4.ぐっさんが「干された」と言われる理由

ひな壇芸人スタイルを拒否した説
ぐっさんが「干された」と言われる理由の一つに、ひな壇芸人スタイルを拒否したという説があります。
近年のバラエティ番組は、MCの横に並ぶ「ひな壇芸人」がイジり合うスタイルが主流となっています。
しかし、ぐっさんの魅力は単独でのコントやモノマネ、ロケでの自由な振る舞いにあります。
ひな壇に座って他の芸人のボケにリアクションするというスタイルは、ぐっさんの個性を活かしきれません。
実際、ぐっさんは芸人仲間との交流をあまりしないタイプで、イジり合いの文化にも馴染みにくかったようです。
番組制作側としても、ひな壇で活躍できる芸人を求める中、ぐっさんのような単独で魅せるタイプは使いにくかったのかもしれません。
ぐっさん本人が、自分の芸風に合わない仕事をあえて選ばなかったという可能性もあります。
結果として、全国放送のバラエティ番組への出演が減り、「干された」という印象を与えることになりました。
視聴率が取れなかったドラマ出演
ぐっさんが主演や重要な役で出演したドラマの中には、視聴率が振るわなかったものもありました。
テレビ業界では視聴率が非常に重要視されるため、低視聴率のドラマに出演したタレントは次の仕事に影響が出ることがあります。
ぐっさんの場合も、一部のドラマで視聴率が取れなかったことが報道され、イメージに影響を与えた可能性があります。
週刊誌などでも「視聴率が取れない」というレッテルが貼られ、それが業界内での評価を下げたかもしれません。
ただし、その後もNHK朝ドラなどには継続的に出演しているため、完全に干されたわけではありません。
むしろ、民放のバラエティやドラマから離れ、NHKや地方局での活動にシフトしたと見るべきでしょう。
視聴率重視の民放文化と、ぐっさんの芸風や価値観が合わなくなっていったのかもしれません。
結果として、活動の場を選び、自分らしい仕事を追求する道を選んだと考えられます。
現場スタッフとの関係性
ぐっさんが番組に呼ばれなくなった理由として、現場スタッフとの関係性が指摘されることもあります。
週刊誌フライデーの記事では、現場のADが「アーティスティックな性格で、とにかく細かく口を出してくる」と証言しています。
ぐっさんは芸に対するこだわりが強く、妥協を許さない性格だと言われています。
「キングオブコント」や「M-1グランプリ」などの賞レースについても、「芸人は全員横並び」という持論を持っています。
こうしたこだわりの強さが、時として現場スタッフとの摩擦を生んだ可能性があります。
バラエティ番組の制作現場では、スピード感や柔軟性が求められることも多く、細かい要望を出し続けることは敬遠されがちです。
決して悪い人間ではないものの、現場が扱いにくいと感じてしまったのかもしれません。
一方で、地方局やNHKの番組では、じっくりと作り込める環境があり、ぐっさんの性格に合っていたとも考えられます。
家族との時間を優先した可能性
ぐっさんが仕事をセーブした理由として、家族との時間を大切にしたかったという説もあります。
芸能界の仕事は拘束時間が長く、特にバラエティ番組の収録は深夜に及ぶことも多いです。
ぐっさんは家族を大切にする人物として知られており、「理想の父親」ランキングで上位に選ばれたこともあります。
子供の成長を見守りたい、家族との時間を持ちたいという思いから、あえて仕事量を調整した可能性があります。
実際、地方局の番組やナレーション、音楽活動などは、全国放送のレギュラー番組よりもスケジュール調整がしやすいです。
リンカーン降板のきっかけとなった「にじいろジーン」も、土曜午前の生放送で終われば午後は自由になります。
家族との時間を確保しながら、自分のやりたい仕事を選ぶという生き方を選択したのかもしれません。
「干された」というよりも、自分の人生観や価値観に基づいて、キャリアの方向性を変えたと捉えることもできるでしょう。
まとめ
- リンカーンからぐっさんが消えた理由は、スケジュール問題と経費削減の可能性が高い
- ダウンタウンとの不仲説は、2020年の共演で否定され、確執はなかったことが判明
- リンカーン降板後、全国放送のバラエティ番組出演は激減した
- 地方局やBS番組、俳優業、ナレーション、音楽活動など多方面で活躍を続けている
- ひな壇芸人スタイルを拒否したことが、バラエティ番組出演減少の一因と考えられる
- 視聴率が取れなかったドラマもあり、イメージに影響があった可能性がある
- 芸に対するこだわりの強さが、現場スタッフとの関係に影響した可能性もある
- 家族との時間を優先し、自分らしい仕事を選ぶようになった
- 「干された」というより、自分の価値観に基づいて活動の場を変えた
- 現在も地方番組や俳優、音楽など幅広い分野で才能を発揮している
ぐっさんは決して「消えた」わけではなく、自分らしい活動スタイルを追求した結果、全国放送のテレビから距離を置くことになったと言えます。これからも彼の多才な活動を応援していきましょう。
関連サイト
吉本興業公式サイト
